ご参考までになぜかゆみを感じるかご説明します。

ご参考までになぜかゆみを感じるかご説明します。

まず、痒みのもとは「ヒスタミン」で、普段は停止状態ですが肌が傷がつくなどをきっかけに動き出す物質です。

 

 

炎症も活性化のきっかけで、その肌の中ではヒスタミンなどを含む「マスト細胞」というものが集合している「炎症細胞」という細胞があります。

 

ヒスタミンはマスト細胞から排出され、炎症を悪化させる物質は炎症細胞が作り出します。

 

それらの物質が「かゆみ神経」を刺激することで「かゆい」という感覚が生まれます。

 

ということで、炎症が治らないと痒みは続くというメカニズムです。

 

 

 

 

 

赤い頭皮になってしまう理由は、皮脂によって炎症を起こしている疑いがあります。

 

頭皮に炎症を起こした場合、大きく分けて2つの原因があります。

 

頭皮に余分な皮脂があること、頭皮の乾燥です。

 

1つ目の皮脂が過剰である理由ですが、原因は、おおよそ食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどがが考えられます。

 

皮脂が余計にあると炎症になります。

 

もっとも皮脂は全くないのは良くないことです。

 

適度な皮脂は、頭皮を外部の刺激や乾燥から影響されないようにする機能があります。

 

あり過ぎることが良くないことで、そのままにしておくと酸化して過酸化脂質に変化して頭皮を刺激する原因というわけです。

 

頭皮が乾燥していると紫外線の影響を受けやすくなります。

 

人それぞれ皮脂の必要量が違いますが、シャンプー剤の影響や間違った洗髪のやり方によって、その量がないくらい取り除いてしまったときは、頭皮を守る皮脂の力が弱くなった状態です。

 

そのうえで紫外線を浴びれば、その紫外線の影響で頭皮に炎症が起きることとなります。

 

 

 

 

 

頭がかゆくなる原因として、脂漏性皮膚炎という病気が、その1つです。

 

脂漏性皮膚炎は、皮脂が過剰分泌になると起きやすくなります。

 

人の肌には、健康な皮膚にするための常在菌、不必要な常在菌(マラセチア菌など)がいます。

 

マラセチア菌は、皮脂を分解して遊離脂肪酸を作ります。

 

これが頭皮を刺激して炎症を起こすこととなります。

 

それと刺激から頭皮を守ろうとする作用が働き、皮脂を分泌します。

 

余分に分泌された皮脂をマラセチア菌がまた分解するという痒みのサイクルとなってしまいます。

 

 

 

 

 

「できもの」が頭皮にできた際、一番良いことは、その「できもの」を触らないということです。

 

白いかさぶたも同様とお考え下さい。

 

頭皮にある「できもの」はどうしても気になってしまい、触りたくなってしまいます。

 

頭皮にできた場合は、まず直接見ることはできません。

 

そのため指先を使って確認したくなってしまいます。

 

しかし、くどいようですが、頭皮のできものはくれぐれも指で触らないようにしましょう。

 

どうしてかといえば、指先には多くの雑菌が常在しているからです。

 

指先はもちろん健康な肌であれば、雑菌が多いと言っても心配する必要はありません。

 

でも、できものができている部分に大量の雑菌が付けば、それにより症状が悪化する可能性が高くなります。

 

ですから血や汁が出ていてもいなくても触れないことが一番です。

 

 

 

 

 

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